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Top photo: 日本ドールハウス協会主催のコンテスト(2014年6月)入選作品「パリの花屋さん」

帆船模型復帰第2弾(実質第1弾)

前回木製帆船模型への復帰をロイヤルキャロラインを以て報告したばかりではあるが、こちらを復帰の第1弾として製作をはじめることにします。
いきなりの大作であるロイヤルキャロラインは考えてみるとちょっと無謀であると感じた次第であり、少し小振りのこちらの方が復帰には即しているとの判断です。

さて、さすがの人気帆船であるサンタマリアは誰もが一度は耳にしたことのあるコロンブスがアメリカ大陸を発見したときに乗っていた帆船としてあまりにも有名で、
帆船模型キットも複数のメーカーから出されていますが、今回はアルテサニアというメイドイン香港のキット。
正直私は初めてのメーカーであります。縮尺スケールは、1/65ということで少し小振り。それでも完成時の全長は560mmです。

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実はサンタマリアは、私が初めて木製帆船模型を購入した最初の船になります。いまから30年以上前になると思います。その時はまったく無謀にも木製帆船模型の
作り方も全く分からず、箱を開けたときに木材だけがゴロゴロと入っているだけのキットに唖然としたことを覚えています。
その時は何も分からず作った記憶がうっすらとありますが、もちろんその時のサンタマリアはこの世の中には存在しません。

ということで、生涯2度目のサンタマリアになりますので、リベンジということになります。
今回は同じメーカーから発売になっていた10人のフィギュアも同時購入してみましたので、完成したら結構面白いことになるかもしれません。

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箱を開けてみましたが、結構梱包がしっかりしています。普通の帆船模型のキットは無造作に材木などが入っていますが、きっちりラッピングしてあります。
金属パーツ類もプラケースに入れてあります。取説が日本語訳のものが無いので、図面だけが頼りですが、まぁ少しづつ進めてみます。

santamaria3


また進捗は随時お知らせします。

2021年6月久しぶりのブログ更新

前のブログからずいぶんと日が空いてしまった。
この間色々な出来事があったが、また心機一転少しずつアップしていこうと思う。
一番の変化は25年間住み慣れた場所ではあったが神奈川県川崎市から自宅のある福岡県北九州市へ引っ越したことである。
引越しといっても25年間賃貸物件としていた自宅マンションへ自らが戻ってきたということで、これからは終の棲家として
新しい住まいでの生活が再スタートすることになる。

ということで、神奈川県川崎市では賃貸物件であったので、模型製作も色々と制約もあり製作済の作品の保管なども気を使っていたが、
これからは自宅なので自分の模型部屋を好きに使用することが出来るので、思い切って大型模型なども手を付けられるようになると期待もある。

さて、大型模型といえば木製帆船模型がその一つとして挙げられるが、これも今までは船体までは何とか作れるがマストやヤードなどへ進むとなると巨大化してどうしても中断させることがほとんどであったが、これからは完成まで遠慮なく作ることが出来そうである。
そんな中で製作にはいったのは、マンチュア(パナルト)のロイヤルキャロラインという船である。

 

FullSizeRender

スケールは1/47で、完成時の長さは830mmとなる。 実はこのロイヤルキャロラインは今回が2回目の製作になる。
1回目は1999年頃、今から22年前に一度船体だけ製作したことがある。
その1回目のロイヤルキャロラインも関東圏での引越しの中で処分してしまって、今は手元にはない。

当時、私は「横浜帆船模型同好会」の会員で、当時開催された展覧会で小松政幸会長(故人)とロイヤルキャロラインについて色々と
ご教示を頂き、のちに洋書のアナトミーのコピーを郵送でお送りいただいたことがあり、この貴重な資料は今でも大切に保管している。
また当時懇意にお付き合いして頂いた日本における木製帆船模型のパイオニアである白井一信さん(故人)からも色々と貴重なご意見を
頂いたのを覚えている。

そんな中で2回目のロイヤルキャロラインであるが、しばらくお休みをしていた木製帆船模型で感を取り戻すのに時間が掛かると思うが 少しづつ進めていきたいと思う。
その経過についてはこのブログでご紹介していこうと思う。

フェラーリFXXの製作〜その5

FXXのその後です。少し時間が空きましたが、お盆休みと夏休み合体で、模型部屋に入り浸りです。
やはり2台製作はかなり時間がかかります。そんな中で、ボディの塗装を進めています。
IMG_4045
このFXXは、FXXをさらにグレードアップさせたフェラーリFXXエボルツィオーネという車で、黄色が22号車、白い方が17号車でそれぞれゼッケンが車体にあります。17号車は少しパール系で塗装しました。22号車は鮮やかな黄色ではなく、少し黄色のトーンを落としています。
2台製作は、合理的なようで、かなり時間がかかります。頑張ります。
IMG_4046

では〜



フェラーリFXXの製作〜その4

FXXのその後です。結局トランスキットの欠点を見せつけられたところで、少しモチベーションを落としていましたが、思い切って方針を変更することにしました。トランスキットのパーツを出来るだけ純正パーツに置き換えて、積んでいたFXXを引っ張り出してきて、二台体制を維持することにします。色違いで二台同時進行していきます。大変そうだけど、FXXはどうしても作りたい。
ということで、こんな感じで進めています。
IMG_4030
前より細かいところまで作り込んでいる(笑)
一度通った道だけに少しだけ余裕が出たかな。

では〜

フェラーリFXXの製作〜その3

FXXはボディ色の塗装が終わり、センターラインのホワイトのデカールを貼って乾燥させています。センターラインのデカールは下地のレッドが透けてしまうかもしれないと思い、あらかじめベースにクールホワイトを吹いています。そのまま塗装のホワイトラインでも良かったのですが、ラインの両端にブラックの縁取りがあるので、デカールを使いました。
IMG_4016

しばらく乾燥させている間に、本当のタミヤ1/24フェラーリFXXブラックバージョンを組んでいます。
完成したら二台並べてみたいです。
それにしても、今回はエンツォフェラーリをFXXに改造なんてことで回りくどいことを始めてみましたが、はっきり言うと、なかなか難しいです。本来のタミヤの良さが台無しです。それに比べて、本来のFXXの組みやすいこと、組みやすいこと。
改めてタミヤ製品の質の高さを感じます。
FullSizeRender
では〜



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