Top photo: 日本ドールハウス協会主催のコンテスト(2014年6月)入選作品「パリの花屋さん」

源義経

完成しました

源義経(Minamoto no Yoshitsune 1184)が完成しました。
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まだまだ欲を出せばキリが無いので、これくらいにしておきます。
まずは、ぐるりと一周させましょう。
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そして、義経の顔の部分
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ズームアップしたところ
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太夫黒( たゆうぐろ)の顔のズームアップ
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ここで、「鵯越(ひよどりごえ)の逆落とし」をRemind、平安時代の末期の源平合戦の一つである「一の谷の合戦」の中で、源義経が平氏の軍勢に仕掛けた奇襲作戦の一つですね。一の谷の合戦は、寿永3年2月7日(1184年3月20日)とされています。一の谷の場所は、摂津国の福原・須磨(現神戸市兵庫区・中央区・須磨区)あたりとされています。義経はこの一の谷の裏手の山から70騎あまりの軍勢で、一気に駆け下り、予想のしていなかった平家の兵たちは大混乱となり我先にと海へ逃げ出したということです。

義経はまず2頭の馬を駆け下したところ1頭は足を挫いて倒れるが、もう1頭は無事に駆け下りに成功、これを見て、皆を率いて一気に駆け下ったとされている。たぶん義経のあとは「武蔵坊弁慶」が続いたのでしょう。

義経を知ったのは、NHKの大河ドラマで1966年でした。私は10歳でした。幼少の牛若丸から義経の生涯を演じたのは「尾上菊之助」、武蔵坊弁慶を演じたのは「緒形拳」、この大河ドラマは記憶にあります。
有名な「五条の橋」のシーン、壇ノ浦の合戦における「八艘飛び」、そして弁慶の「仁王立ち」などなど。
何故か、「一の谷の合戦」のところの記憶がありませんが、見逃したのでしょうか?
「尾上菊之助」の端正な顔立ちからすると、このフィギアの表情は怖い顔をしています。崖を駆け下りるという緊迫感を考えても、少し怖すぎる顔ではないかと思います。
しかし、源平合戦においては、諸説あるようで、この「鵯越(ひよどりごえ)の逆落とし」も実際にあったのかも疑問だとされているようですが、このようにヒストリカルフィギアを製作するにあたり、色々と歴史探訪をしつつ製作するのも楽しいですね。

製作に当たっては、前に書いたように、全体を「赤糸威鎧(あかいとおどしよろい)」風の大鎧(おおよろい)にしてあります。要するに赤っぽい色にした訳です。これも実際はどうだったかよく解りませんが、赤色の鎧にすることに全体のコントラストが上がり、鎧の色が引き立つようになりましたね。ファレホを多く使用しましたが、鎧はREDではなく、黒の下地の上にVERMILLIONという色を重ねました。顔の部分は油彩で仕上げています。

キットは、イタリアのペガソモデルズです。色々と苦労はありましたが、時代考証と共に楽しく製作が出来ました。完成サイズは、w18cm×d9cm×h19cmです。(木製のベース込みサイズ)。縮尺は1/20。
比較するための良いものが見当たりませんでしたので・・・
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では~


途中経過(その6)

源義経(Minamoto no Yoshitsune 1184)のその6です。

戦国時代の大鎧の胸の部分には、絵がかいてあるようですが、義経の鎧を調べると

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こんな感じでした。これはとても描けないので、少しデフォルメするしかないと思い、
筆でそれなりに描いていきます。まったくのフリーハンドです。
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このあとに色を増やしていきます。
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細かい作業ですが、最終的にはこんな感じになりました。
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弓を手に持たせて
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弓の弦は、0.3mmの洋白線です。
鵯越(ひよどりごえ)の逆落とし」の場面は、旧暦の2月なので、冬のイメージで
土をそれなりに仕上げて、
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こんな感じです。
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今は手綱を製作中・・・
何か感じが出来てきましたね。ひょっとしたら年内に完成か???

では~つづく

途中経過(その5)

源義経(Minamoto no Yoshitsune 1184)のその5です。
愛馬である太夫黒(たゆうぐろ)の細部を残しつつ、源義経本人に取り掛かっています。
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大きさを比べるために冷蔵庫の中にあったペットボトルを並べていますが、気にしないで下さい。
色々と時代考証を探りましたが、結局「赤糸威鎧(あかいとおどしよろい)」風の大鎧(おおよろい)にしています。
本当にこの鎧を着ていたかどうかは疑問のところが多いらしいです。
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足元も出来るだけ再現しようとしましたが、あまりにも資料が少ないので、想像の域を出ません。
「脚絆(きゃはん)」、「草履(ぞうり)」などなども同じです。
オレンジ色に見える鎧の下に履く「小袴(こばかま)」の模様は小筆で梅を描きましたが、
本来はもう少し違う柄だと思います。
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兜(かぶと)の後ろ側ですが、ここもちょっと想像の域を出ません。
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まだまだ先は長いですが、これからが山場です。
年内に完成は無理だと思います。

では~

To be continues.


太夫黒( たゆうぐろ)

源義経の愛馬である太夫黒( たゆうぐろ)がずいぶん出来てきました。
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まだまだ細部は手を入れる必要がありますが、取りあえず途中経過を・・・・

寿永3年(1184年)一の谷の合戦の時の、鵯越の逆落とし(ひよどりごえのさかおとし)の場面です。
有名な伝説の場面ではありますが、なかなか資料が少ないので、想像の域を脱しません。
太夫黒( たゆうぐろ)の躍動する様子は原型師任せです。
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取りあえず、これくらいでいったん中断して、主役である「源義経」の方に取り掛かります。
ベースが出来ないとなかなか騎乗の合わせが難しいので・・・・
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では~

大きくて重い・・・

15日に外神田にあるヒストリカルフィギア専門店のミニチュアパークさんに行ってきました。
いつもネットでばかりお願いするのですが、前回直接お店を訪ねて、店長さんの人柄が良いので、
今回2回目の訪問です。いつも色々な質問にも丁寧に答えて頂けるし、私のたわいのない雑談にも付き合ってくれます。あっという間に1時間くらい経ってしまいます。

今日は製作中の源義経の台座を選んで頂きました。
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アンドレアの17×9cmで何とかいけそうです。
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仮組み継続中ですが、大きくて重いです。試しに重量を測ってみました。
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現在のところ1200gです。最終的には2000g(2kg)位いきそうですね。
さすがホワイトメタルですね。
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、「太夫黒( たゆうぐろ)」の全貌が見えてきました。それにしてもチリ合わせが大変です。
なかなかきっちりと合わないです。

では~
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